明日11時より、U-22日本女子は香港戦に臨みます。勝って3最終日韓国戦に挑み、優勝への可能性を残したいところです。
相手の香港は、本大会3連敗しており、最後の試合である日本戦、なんとしてでも一矢報いたいと挑んでくるに違いありません。
4日目終了時点の対戦表(右:男子、左:女子)
この試合で特に注目したいのは、「最終日の韓国戦を視野に入れた闘い方が出来ているか」という点で、ポイントは2つです。
1. 運動量を高く維持し続けれるか
4日目に行われた(女子)韓国 vs 中国の試合ですが、
【女子:韓国🇰🇷vs中国🇨🇳】
前半を終え、中国が4点リードです👏
韓国はセットプレイから、うまく崩せてない感じですね😅一方、中国はクロスで大きなギャップを作って、一対一で抜いていくプレイがハマってますね👍
後半どうなるか、楽しみ😊#handballjp #ハンドボール pic.twitter.com/LEVgcUDrOd
— HANDBALL JAPAN@U-22 (@handball_japans) 2017年6月30日
【韓国女子、逆転勝利】
韓国女子は4点差をひっくり返し、5点差をつけての逆転勝利です😳
韓国は後半に入っても運動量が落ちることなく、足の止まった中国相手に、 #28 のSHIN JINMIを中心に得点を量産しました、強いですね😳#handballjp #ハンドボール pic.twitter.com/J85st6HJgP
— HANDBALL JAPAN@U-22 (@handball_japans) 2017年6月30日
と、後半足の止まってしまった中国に対して、運動量の落ちなかった韓国が逆転勝利を飾っています。
特に、中国は足が止まった状態で手だけを伸ばして守ろうとしてしまい、1対1をしかけてくる韓国攻撃を防げず、得点、7mスローやイエローカードや2分間退場を食らったりと、良くない循環にはまってしまっていました。
攻撃も、韓国の3枚目は大きく、上から打って得点を量産というイメージはあまり湧きません。なので、いかにしてずらしてギャップを作って、両ウィング、両サイドで勝負をしかけていくかだと思います。そして、そのずらしの展開にも運動量は必須、頑張って欲しいです!!
韓国に対抗するためには、いかに高い運動量を維持し続けるか、そこがポイントになってくるのではないでしょうか。
2. ポストのディフェンス
韓国の攻撃で特に目を惹いたのは「ポスト」ですね。この子、185cm、98kgと非常に大柄です!!
守備専門で出ている時間もあれば、攻撃と守備両方する時間もあります。そこまで機敏なイメージはありませんが、その分かなりパワーがあります。
今回の女子は高くても170cm前半の身長の選手のため、いかにしてその高さ、パワーに対抗するか、見ものです。
香港戦は11時より速報します、お楽しみに!! → https://web.playerapp.tokyo/live/4903
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中学、高校とハンドボール部で青春時代を過ごし、大学からは観戦メインのハンドボーラー。ハンドボールが好きすぎて、スポーツ×ITの会社を創業し、スポーツライブ観戦サービスを制作、運用中。リリース済みのiOSアプリは、Appleから年間のベストアプリに選出される。
湧永製薬2番、谷村選手が憧れの選手。