中高生必見!大学ハンドボール観戦のススメ


 

大学生のプレーは速すぎるし、自分たちとはフィジカルも違い過ぎて参考にならない。

そう考えている中高生のハンドボーラーは多いのではないでしょうか?僕もかつてはその1人でした。しかし、それではあまりにもったいない😱めちゃくちゃ面白いんです、大学ハンド✨ぜひとも、中高生の皆さんにも楽しんで欲しいです。そこで、今回は大学ハンドを楽しむための簡単な2つの方法を紹介していきます👐

 

1、オフボールの動きに注目する

大学の試合を観戦する時は、あえてボールの流れを追わず、特定の選手を追い続けることをオススメします😎なんとな~く試合を見ていると、ついつい華麗なパス派手な得点シーンを追ってしまいますが、それに至るまでには様々な駆け引きが行われているんです🔥オフボール(ボールを持っていない状態)の動きこそが一流技術の宝庫です。駆け引きに関して、体格や年齢は関係ありません。同じポジションの選手の動きを観察して自分のプレーに取り入れてしまいましょう👍

 

関東男子1部だと、中央大学の北詰明未選手のプレーはぜひとも参考にして欲しいです。北詰選手といえば、打点の高さを生かしたシュートが代名詞のポイントゲッター。昨年は春秋連続で得点王に輝きました。184cmの身長やガタイの良さを見ると、「体格が違うから…」の代表格に思えるかもしれません💦しかし、大量得点の裏には、相手DFとの『間』の駆け引きボールをもらうタイミングでのズラしの動きが存在します。エースを目指すなら一度見ておいて損はありませんよ💡

 

あと、早稲田大学の左腕・伊舎堂博武選手もオススメです。伊舎堂選手は自分で点を決めるだけでなく、周りの選手を生かす意識も強く持つ選手です。ボールをもらう前の一瞬で味方の位置を把握し、針の穴を通すようなパスを供給します😲彼の視線を追えば、視野を広く持つコツが分かるかもしれません。

伊舎堂選手のキレあるプレーは必見です!!

観客席とコートの近さは大学ハンドボールの大きな特徴の1つです。他のスポーツでは、選手が観客の目の前を走っていくなんてまずありえません。ぜひ、グラウンドレベルで試合を観戦し、選手の目線を追ってみてください👀

 

2、5分に1回、ベンチをチラ見する

ハンドボールに限らず、『戦略』が分かるようになれば、スポーツ観戦はより一層楽しくなるものです。

とは言っても、大学のフォーメーションは複雑で見ててもよく分からない。そんな人は多いのではないでしょうか。僕もまだまだ分からないことだらけです😭ただ、これだけは分かります。それは、「ベンチで監督と話してた選手がコートに出てくると、試合の流れはガラッと変わる」ということです👊💥

 

特に、関東男子1部って各チームの実力がとても均衡しているんです。昨年の秋リーグでは全45試合中なんと29試合が5点差以内の接戦でした。だからこそ、「どのタイミングで」「だれを使って」「どんな作戦を実行するか」が非常に重要で、その作戦の出来次第で試合終盤の流れがどちらに傾くかが決まります😨

 

「ベンチで監督と話してた選手」はまさに『戦略』そのもの。試合中、たま~にでいいのでベンチを見てみてください。ベンチが慌ただしくなってきていたら「そろそろこのチームは何か仕掛けるんだな🤔」、その選手がいざコートに出てきたら「今日の試合はこの選手にかかっているかもな🤔」なんて考えながら試合を見てみると、今までとは違った楽しさが生まれるかもしれません👍

 

例をあげるならば、4月21日に行われた早稲田大学vs筑波大学の一戦。開幕2連勝同士の対決は序盤から1点を争うシーソーゲームでした。そんななか躍動したのが、後半から投入された宗海皓己選手。「疲れて足が止まる時間帯にフレッシュなサイドでかき回したい」という『戦略』で送り出されたのでしょう。ベンチの期待に応え、速攻やサイドシュート、さらにはペナルティ獲得と大暴れしました🚀早稲田が最終的に2点差で勝利できた要因の1つとしてこの作戦の的中は大きかったと言えるはずです🔥

詳しくは早稲田スポーツ新聞会の記事をチェックしてみてください↓

最後に、担当者雑感

僕は大学生になってから関東男子1部の試合を観戦するようになりました。そして、観戦を重ねるにつれ、「高校の時から観ていればもっとハンド上手になれたかも…」という悔しく思うようになりました。今回の記事はそんな悔しさがきっかけです。「体格が違うから」という決めつけは本当にもったいないです😭

YouTubeなどを通して簡単に一流の試合を観れる本当に恵まれた時代です📱もうちょっとだけ貪欲にハンドボールを追求してみてください。僕は大学ではサークルで週1回だけハンドボールをしていましたが、正直なところもっとやりたかったなと思います。「部活でハンドボールをやっている時が一番楽しかった」と語る友人も多いです😤

現状、大学でハンドボールを本気で続けるには少しハードルが高い環境にあると思います。部活動だと極端にレベルが高すぎるか、人が少なすぎるかのどちらか。サークルはそもそも存在自体が少ないという状況です。もったいない!もっと多くの高校生に大学でもハンドボールを続けて欲しい。大学生の試合観戦がそのきっかけになればいい。そんな想いでこの記事を書きました。(この主張がメインと言っても過言じゃない笑)ぜひ、一度見てみてください✨

さて、次回はさらに大学ハンドボールを楽しむ1つの方法を紹介します。キーワードは【〇スポ】です。以上、かずみつがお届けしました。最後までお付き合い頂きありがとうございました🙇

 

Handball Japanの更新は、公式Twitterにて受け取れます。

1995年生まれ福岡出身の大学4年生。中高とハンドボール部に所属し、高校3年時には主将として九州大会に出場。大学ではサークルでプレーを続ける傍ら、スポーツ新聞会で早稲田大学ハンドボール部の取材活動も行い、大学ハンドにがっつりハマる。東京五輪代表に選ばれて欲しい選手は高校の1個上の先輩・豊田合成10番水町孝太朗選手。

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