【国士舘大学3年 安倍竜之介さん&玉川裕康さん】スゴすぎる2人に色んな質問をぶつけてみました!!


先日の日本体育大学 友兼さんのインタビューの際に、「今週末、国士舘大学の玉川君にインタビューするんだよね」と伝えたところ、友兼さんから

 

「同じ国士舘の安倍竜之介も一緒にインタビューするのどうですか??彼もヤバいですよ」

 

と素晴らしい提案を頂き、Handball Japan初の2人インタビューを実行することとなりました。是非ご一読ください!!

インタビュー開始

安部
安倍さん、玉川さん、初めまして!!

2人へのインタビューが実現できて、とても嬉しいです!!本日は、よろしくお願いいたします。

安倍さん
よろしくお願いします!!
玉川さん
よろしくお願いします!!

事前に調べたところ、、、

安部
2人にインタビューするにあたって、Googleで2人のことを調べたんですよ。そうすると、あまりにも色んな情報があって、「最優秀選手獲得しました」や「U21に選ばれました」とか、もうスゴすぎたんですよ!!

なので、今回のテーマは「二人ともスゴすぎるから、もっと親近感湧かせてよ」という超個人的な要望を叶えるインタビューとなります。ハンドボールのあれこれについても聞く予定ですが、普段の生活の話しも聞かせてください!!

まず初めに、今は2月の初旬ということで、二人は今期の大学の単位は無事取れそう??

玉川さん
僕は無事全部取れそうです。

世界選手権に出場している間にテストがあったので、昨年の12月時点で各授業のレポートを提出していたので、大丈夫かと思います。

安倍さん
僕は卒業は大丈夫なんですが、教職取るための1個だけ怪しいです笑
安部
ちょっとやらかしちゃってるね!!でも、卒業が大丈夫なら、大丈夫なのかな??多分笑

二人共、体育学部体育学科だけど、授業ってどんなことするの??

安倍さん
実技がかなり多いですね!!ラグビーや、ダンス、器械体操など、沢山やります。

ただ、ダンスでは皆に創作ダンスを披露するテストがあったんですが、人前で踊るのが嫌すぎて休んじゃいました笑

玉川さん
僕は創作ダンスは大丈夫でしたが、器械運動が苦手で、特に鉄棒が苦手です。

鉄棒で蹴上がりをすると、身長高くて、足がついちゃうんですよね。なので、蹴上がりが出来なくて。。。

ただ、真面目に補講に出てたので、単位は大丈夫でした。

安部
なんだか、二人からこんな感じの話しを聞くの、不思議な感じだ!!笑

ちなみに、バイトはしてる??

安倍さん
ハンド部はアルバイト禁止なので、したことないですね。

普段の生活費は、仕送りや奨学金で賄ってます。

玉川さん
あと、普段お金を使う時があまりないですね。

なので、バイトをしたいとは、特に思わないですね。

安部
なるほど、確かに部活が忙しいと、使う暇も無さそうですよね。

そろそろハンドボールの話しを

安部
そろそろハンドボールの話しをしようと思うんですが、二人っていつからハンドボール始めましたか??
安倍さん
僕は、いつだろな。。。4人兄弟の末っ子で、上の姉がハンドボールをやっていたこともあり、幼稚園の頃には体育館に行ってたらしいです。
玉川さん
僕は小学校の頃、剣道をやってました。

中学校に入って、そろそろチームスポーツをやってみたいないと思い、ハンドボール部に入部したのがキッカケです。

安部
いつ頃、二人はお互いのことを知ったの??
玉川さん
中学3年生の時にJHAがあって、そこで知り合いました。

僕の中学校は強くなかったので、他の人たちのことほとんど知らなくて、後々スゴいやつだなって気づきました。

安倍さん
僕は「デケェやつだな」って思ってました
安部
二人の印象的な試合教えてもらっても良い??
玉川さん
僕は、この3つが印象的です。

1. 高1の全国選抜準々決勝 vs北陸
2. 高2のアジアユース vsバーレーン
3. フランスの世界選手権

安倍さん
僕は、これです。

1. 中3の全中 vsけやき台
2. 高2のアジアユース vsバーレーン
3. 大1のジュニア選抜

安部
それぞれ詳しく聞きたいので、まずは玉川さんの「高1の全国選抜準々決勝 vs北陸」を聞かせてください。
玉川さん
この試合、僕達は立ち上がりからズルズルと点差が開き、後半途中で28ー18という10点差で負けていました。

ただ、明確に何かがあったわけではないのですが、そこからチーム全体の集中力がガッと上がり、北陸が1点取っている間に、10点奪い、29−28と追い上げました

最終的には2点差で敗北したのですが、この試合はとても印象的です。

安部
いわゆる「ゾーン」に入ったような試合展開ですね!!

安倍さんの「 中3の全中 vsけやき台」は、どのような試合でしたか??

安倍さん
この試合は、初めて「ハンドボールが上手いチーム」に出会った試合でした。

自分たちと比べて、相手チームの選手はあまり背が高くなく、試合前は「勝てるだろうな〜」と思っていました。ただいざ試合が始まると、相手がすごいうまくて、自分たちはハンドボールを知らないと気付けるほどでした。全国のレベルはこういうものかと思い知りました。

2人とも心に残っている試合

安部
試合の運び方とか、オフェンスの組み立て方など、このチームうまいな!って感じることありますよね。

二人とも「高2のアジアユース vsバーレーン」をあげてますが、これはどんな試合だったんですか??

安倍さん
この試合は、僕達が30年ぶりの世界選手権の切符を掴んだ試合でした。

開催国で上がってきたバーレーンが相手だったので、まさにアウェイという空間でした。試合中も、呪文のような言葉をずーっとブツブツ言って、ブーイングをぶつけてくるので怖かったです笑

玉川さん
ただ、この大会前にバーレーンとは練習試合をして勝っていたので、イケるだろうとは思っていました

延長戦で勝った時、チーム全員がひたすらハイテンションで、勝利を祝ったのを覚えています!!


安部
その勝利は嬉しすぎますね!!30年ぶりとなると、まさに悲願の達成ですね。

決勝は、どこと対戦したんですか??

安倍さん
決勝は、カタールとの対戦でした。

追いつけそうで、追いつけない展開が続き、最後は離され、5点差で敗北しました。

玉川さん
そのカタールについて、1つ印象的なシーンを覚えています。

カタールは帰化選手が多いので、食事も色んな国の料理が並び、選手がバラバラに食べていました。監督も比較的簡単な英語で、コミュニケーションを取っていたように思います。

安部
へぇ〜、帰化選手が多いカタールならではって感じの光景ですね。

安倍さんの「大1のジュニア選抜」は、なぜ印象に残っているんですか??

安倍さん
この頃、出場機会は増えていたんですが、すぐ下げられることが多くありました。

「なんで下げられるんだろ。もっと得点とれば、出し続けてくれるだろ」と、相手に対して強気の姿勢でいられるようになり、精神面で大きく成長出来たのがこの頃でした。

安部
今まで無意識のうちに積み上げてきたものが、実を結んだ瞬間だったのかもしれませんね。
玉川さん
あ!あの動画持ってる??韓国戦の前半終了時、ノータイムで打ったシュートの動画。

そのシュート、センターラインより2,3m相手ゴールに近い距離から、目の前に韓国ディフェンダーがいる所で打ったシュートなんですよ。

安倍さん
この動画ですね。

安部
うおおおおお、めちゃくちゃスゴいね!!これ、よく入ったね!!これ、入ると思ってた??
安倍さん
相手ディフェンダーがそこまで大きくないなとは思っていたので、コースをつけばイケるかもと思ってました。

いざ打ってみるとコースはそこまで良くはないのですが、キーパーが外れたと思って見逃した時に、シュートが落ちてうまく入りました。

玉川さん
この時、ノータイムなので、ベンチに戻ってたんですよ。

ノータイムで距離も離れたシュートだったんで、「どうせ入んねぇだろうな」と思って見てたら、うぉぉぉぉぉぉぉって感じでした笑

安部
ノータイムのシュートってほとんど入らないのに、この距離で決めるとは、流石過ぎますね!!

次に玉川さんの「フランスの世界選手権」ですが、安倍さんから見た、世界選手権の玉川さんはどうでしたか??

安倍さん
他の国のポストと比べて、ディフェンス面はしっかり動けていたなと思います。

ただ、オフェンス面は難しそうで、特にポストのはり方が難しそうに見えました。やはり、そこはフィジカルが課題だと思います。

安部
確かに、オフェンス面だと相手におされ、うまく形を作るのが難しそうだなと感じました。

玉川さんに服の引っ張りについてお聞きしたいです。外国では日本と違って、ポストを抑えるためには服を引っ張っるのが当然だと思います。向こうのポストの守り方をうけていかがでしたか??

玉川さん
向こうでは、服を引っ張っられるのが当然の守り方です。そのため、実はあまり服が引っ張られても、気になりませんでした。

そしてディフェンス面でも、ポーランドの選手に2m10cm以上ある選手がいて、その選手を止めるのは本当に難しかったです。

安部
そうですよね、玉川さんより背の高い選手が身近にいないだけに、守るのも難しいですよね。

国士舘のハンドボールについて

安部
僕、国士舘のハンドボール部に「強いのに、不思議な負けをすることがある」というイメージがあるんですよ。

あのチームに勝ったのか!と思ったら、次の対戦では負けちゃうパターンかな。それって、選手としてはどういった認識を持ってますか??

安倍さん
そうですね、僕達のチームは良くも悪くも勢いにのった時の強さがあると思ってます。

なので、チーム全体で気合が入っている時はその勢いをそのままに、気合を入れきれなかったらズルズルといってしまう。そういった精神面の弱さが、チームの課題でもあります。

安部
なるほどですね、どんな相手にも強さを発揮出来るようになるだけの精神面の成長が、更なる成長のポイントになりそうですね。

昨年末は、インカレで優勝を果たしましたが、その時のチームはどういった雰囲気でしたか??

安倍さん
チームのメンバーは、常に誰かが欠けている苦しい状態でした。

ただ、誰かが欠けても、他のメンバーが活躍するなど、チーム全員一丸となって力を発揮することができたのが大きかったと思います。

安部
チームの総合力で勝ったという感じですね!!やはりトーナメント戦を戦ったいくには、常に万全でいられないことが多いからこそ、その状態でもいかに勝てるかが大事ですね。

ちなみに、インカレ中だと思うんですが、玉川さんがツイッターに謎の動画あげてましたよね??あれって、何だったんですか??笑

玉川さん
あれ、見たんですか!!笑これですよね。

確か、これは筑波戦の前だったと思います。次の日の試合が昼過ぎからだったので、早く寝すぎるのもリズムが悪くなるし、ちょっと外にでも行こうとなりました。それで公園に行ったら、突如少林寺拳法の音楽を流し始めたんですよ。

安倍さん
公園で体を動かしすぎて怪我をしたら洒落にならないなと思って、少林寺の型をやったら怪我もしないし、良いんじゃないってなりました笑

こんな風に、国士舘は比較的自由な雰囲気もありつつも、各選手が自立しているのが特徴です!!

最後に

安部
それでは、最後にお二人の大切にしている言葉を教えてください。

安倍さん
「努力は夢中に勝てない」です。

最近、楽しみながらハンドボールをするようになってきました。そうした夢中さで、更なる成長に繋がると信じています。

玉川さん
「勝って兜の緒を締めよ」です。

インカレを優勝したからこそ、気を引き締めて、今シーズン再びインカレで優勝出来るように頑張ります。

こうして二人にインタビューが出来て、とても幸せな時間でした!!最後に、二人が何の言葉を書くか、悩みに悩みまくっている様子の写真で終わります。


※安倍さん「筋肉とか、どうかな?」玉川さん「国士舘のレベルがバレる」みたいな会話をされていました笑

以上、国士舘大学3年安倍さん、そして玉川さんへのインタビューでした!!

Handball Japanの更新は、公式Twitterにて受け取れます!!

Masanori Abe
中学、高校とハンドボール部で青春時代を過ごし、大学からは観戦メインのハンドボーラー。ハンドボールが好きすぎて、スポーツ×ITの会社を創業し、スポーツライブ観戦サービスを制作、運用中。リリース済みのiOSアプリは、Appleから年間のベストアプリに選出される。
湧永製薬2番、谷村選手が憧れの選手。

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