男子ハンドボール決勝
リオオリンピックのハンドボール決勝ですが、皆さん覚えてますか??
組み合わせと結果は、このようになってます。
この試合は激アツやった( ゚д゚)リオ五輪の締めくくりに相応しいで( ゚д゚) #handballjp #handball / デンマークvsフランス/リオ五輪男子ハンドボール決勝 https://t.co/ZsG4F311ms #playerapp
— abe-perori (@01257125) 2016年8月21日
さて、この試合の映像ですが、オリンピックの公式映像としてショートムービーがあるので、そちらをご紹介します。
さて、この試合で感じたポイントをお伝えします。
1. 7人攻撃はまだハイリスクミドルリターンというイメージ
オリンピックの試合では、頻繁に7人攻撃が見られました。
どのチームも積極的に新しい試みをしていて素晴らしいと思った反面、まだそのリスクに見合ったリターンを得られているチームはいないなと感じています。
攻撃から失点につながるパターンが多く、攻めているはずが得点に結びつかず、逆に点を取られる。というパターンがよく見られました。
まだ7人攻撃の戦術を練り上げている最中だと期待し、今後の得点パターンに期待です。
2. エースの不調、得意パターンの失敗でも得点力を落としすぎないチーム作り
オリンピックだけでなく、JHLの試合を観ていても感じるのが「試合の流れ」です。
この試合の流れにより、どうしてもいつもなら点を期待できる選手で点が取れない、得意パターンが失敗で終わる。という時間帯が存在します。
その時間帯をゼロにするより、そういった時間帯がある前提で、いかにして得点力を落としすぎず、得点できるか。がチーム力として問われます。
もうこのパターンで得点できなければ終わりだ。というふうに依存するのではなく、いかにしてリスク分散をできるかが大事なのではないでしょうか。
そんなことを感じさせられたリオオリンピック男子ハンドボール決勝でした!!
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中学、高校とハンドボール部で青春時代を過ごし、大学からは観戦メインのハンドボーラー。ハンドボールが好きすぎて、スポーツ×ITの会社を創業し、スポーツライブ観戦サービスを制作、運用中。リリース済みのiOSアプリは、Appleから年間のベストアプリに選出される。
湧永製薬2番、谷村選手が憧れの選手。